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何度でも観たい「ウルトラミラクルラブストーリー」

2009/06/08
ウルミラ1

この週末から何度も感想を書こうとしては挫折してました。
とっても面白い夢をみたのに
その面白さが伝えられない、
みたいなもどかしさ。

まとまりはありませんが、感想です。
(思いっきりネタばれありです)

青森で祖母と農業を営む青年、水木陽人。
陽人が東京からやってきた幼稚園の先生、町子先生に一目ぼれをしたことから
不思議な出来事が起こり始める…

水木陽人。
また一人、松山くんによって命を吹き込まれた人物がスクリーンで呼吸してます。
水と木と太陽のようにはかりしれないエネルギーとまばゆいきらめき。

純粋、無垢、自分勝手、甘えん坊、いたずらっ子
こんな不思議で魅力的な男の子、みたことない!!
一瞬たりとも動きをとめないし、表情がくるくる変わるから
見逃さないようにするのが大変!

またひとつ更新されてしまった松山くんのキャリア。
いったいどこまで進化するつもりなんだ?

破天荒な陽人をとりまくひとたちも素敵です。
あっちゃ(祖母:渡辺美佐子さん)、三沢医師(原田芳雄さん)、青森の子供たち。
そして陽人の想い人、麻生久美子さん。
独特な世界観にごく普通の佇まい。なのにちゃんとなじんでる。

仕事終わりの町子先生を陽人が送っていくシーンは
夕暮れ時のも、夜のもどっちも好きです。
二人の気持ちが少しずつ寄り添っていく感じが繊細で。

メイキングを読んでいたら、
夕暮れ時、電話番号を交換するときにメモ台に使っていた
自転車のサドルがくるくる回ってしまったりとか、
夜のシーンで飛行機の音が入ってしまって
二人の会話が聞こえなくなってしまったりしたハプニングがありつつ
それをそのまま使ったんだとか。
撮影現場も小さなミラクルがあったんだ。


この作品は狭い意味でのラブストーリーではない、と松山くんはいいましたが
これをラブストーリーといわずして何と言おう。

「君のためなら死ねる」じゃなくて
「好きなひとと両想いになりたいから死なない」ってか「生き返っちゃう」

「町子先生が一緒にいてくれるなら脳みそだっていらない」
あんなにもまっすぐな愛の告白を知りません。

強く願えば奇跡だって起こる。
いろんなことに憶病になって、いろんなことを我慢して
型にはまってるなんてつまらない。
陽人は、そんなポジティブなメッセージを全身全霊で表現してくれます。


ラストシーンの解釈はいろいろあるみたいですね。
難しいけど、なにか固執してたものを思い切りよく捨てる、
っていうのはすごく気持ちのいいことなんじゃないかと思いました。

ギターが鳴り響いて唐突にウルミラの世界から切り離された瞬間
とり残されたわたしたちは呆然…
このエンディング、大好きです。


倫理的に許せない、とか
生理的に受け付けない、とか
ストーリーが破たんしてる、とか
確かにおっしゃる通りかもしれない。

すべての障害を引き受けても
この作品を自分の流儀で撮り上げた横浜監督。
カッコいいです。

ひいき目なく、今年の1位。
今この瞬間は生涯1位。くらい好き。



~おまけ「陽人くんの萌えポイント」

●甘えて津軽弁で「おねがい」っていう場面が何度かあって、もうメロメロです。
●町子先生を連れ出すために、嘘ついて窓のところで待ち伏せしてるところ。
  こういう子ども絶対いる。
●農薬あびて「進化」と答えるシーンはもちろん
  そのあと町子先生にホースで水をかけられてきゃっきゃと逃げるところ
●食欲ないからごはんいらないって、町子先生があ~んしてくれるのを拒否するところ。

まだまだ、観た回数だけ、萌えポイントがわき出でてきそう。
今週もまた観に行っちゃいます。


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23:43 映画 | コメント(0) | トラックバック(0)
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