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早帰り万歳!

2009/06/25
不況のおりから、水曜日はNO残業デー。
堂々と定時退社できることに。

同僚とわたしの最近のブームは
まだ明るいうちから軽く飲んで
レディスデーで映画を観るコース。

有楽町駅近くのビルのイタリアンは
テラス席から行きかう新幹線が見れるのがお気に入り。

テラス2

ほろ酔い気分で、ちょっといい風に吹かれてると
仕事の憂さも忘れるんですよね。

で、今日は「剱岳 点の記」を観てきました。

物語は明治時代の立山連峰を舞台に、
前人未踏の剱岳に登頂し、日本地図を完成させた
測量に携わる人たちの情熱と尊厳を描いています。
『八甲田山』の名カメラマン、木村大作氏がメガホンをとり、
全編CGなしで本物の映像にこだわった作品です。


撮影の過酷さは、冗談まじりに語られていましたが、
木村監督が、スタッフ、キャストに撮影中に言ったという
一言がものすごく心に響いたんです。

下山する撮影隊に向かって
「今、山を下ってるから楽だろ?
人間楽なときは下ってるんだ。苦しいときは登ってるんだ。」と。

楽なほう楽なほうに流されがちな自分に反省。

本物にこだわった映像はまさに圧巻。
こんなところでホントにロケしたんだ?というくらい
ほとんど垂直な斜面に立ってたり
雪崩にまきこまれたり、嵐にさらされたり。

いつのまにか、映画で語られる
「地図を作る」という物語が
「映画を撮る」という物語に取って替って
俳優さんたちの演技というよりは
今そこで体感している疲労だったり、恐怖だったりが
そのまま映し出されている気がしました。

逆にストーリー自体のインパクトが弱まっているのですが
これはもはやドキュメンタリーといっていいのだと思います。

熱い思いを秘めた男たちが信念を持って困難を乗り越える姿に
清々しい気持ちになれること。
圧倒的な山の魅力を存分に楽しめること。

とかくバブルといわれる日本映画界で
こういう骨太な作品が生まれることに心強さを感じました。

点の記3

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