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8月6日

2009/08/06
広島に原爆が投下された日。
8月9日、8月15日とともに
日本人が絶対に忘れてはならない日。

失われていく戦争の記憶を
風化させてはならないという強い思いは
いまもさまざまなかたちで表現されています。

今朝のニュースでみてハッとさせられたのは
映像作家田辺雅章さんの取組みでした。

広島で生まれ育ち、両親と弟を原爆で亡くした
映像作家田辺雅章さん(71)が戦前の古里の街並みを
コンピューターグラフィックス(CG)で再現し始めた理由。

「原爆が一瞬で奪ったものがあまりに大きかったことを表現したかった」

広島県産業奨励館(現原爆ドーム)の東隣の家で
祖母と両親幼い弟の5人暮らしだった。
晴れた日は目の前の元安川で泳いだり
雨の日は奨励館で鬼ごっこしたりと
「戦時中も生き生きとした暮らしぶりがあった」

田辺さんがCGで再現した街は
川が流れ、緑がそよぎ
商店街は活き活きとしていて
虫の音や風まで感じられる
どこか懐かしくて心休まる空間です。

瓦礫の山に満身創痍で建つ原爆ドームの写真から
人々の生活が息づいていたことを
想像することは難しい。

でもCGで再現された街にはたしかに
人が暮らしていたことを感じさせれるぬくもりがあって
原爆の恐ろしさを知らないものにも
平穏な生活を一瞬にして失った悲しみが伝わってくる。
こういう伝え方もあるのか、とハッとさせられたのです。

おりしもオバマ大統領が核廃絶について言及しました。
わたしは支持したいと思いました。

You may say I'm a dreamer.But I'm not the only one. (Imagine/John Lennon)

田辺雅章さん記事はこちら
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22:24 日記 | コメント(2) | トラックバック(0)
コメント
こんにちは、ホワイトネイルさん。
素晴らしい作品を手がけていらっしゃるのですね。
井上光晴の小説「明日」を思い出しました。
原爆投下の前日の広島を淡々と、
描いた小説です。
明日何が起こるかわかっている私たちが
読むにはつらいのですが、CGと同じ光景が
そこにはひろがっていました。

ゆうべ、渡辺謙さんがNHKでとても素晴らしい
番組のレポーターを務めていらっしゃいました。

「渡辺謙 アメリカを行く 
    星条旗の下に生きたヒバクシャたち」
再放送は8月13日(木)総合 午前1:35~2:48 (12日深夜)

アメリカで生まれた日本人が広島で被爆、
アメリカに戻ったその後をレポしていらっしゃいます。
俳優としての側面もあり、とても興味ふかく、
こころうたれて見ました。
もしご覧になっていらっしゃらないようでしたら、
お時間ありましたらぜひ、オススメします。

素敵な作品のご紹介、ありがとうございました。
樹さんへ
こんばんは。
さっき樹さんのところにお邪魔して
渡辺謙さんの番組の記事、読ませていただきました。
再放送、ぜひ見たいと思います。

それから「明日」も読みたくなりました。
辛いことや悲しいことって
声高に語られるより、静かに淡々と語られるほうが
より心をえぐられるような気がするんですよね。

この時期、蝉の声を聞いたり夏の青空をみて
ふと切なくなることがたまにあるんですけど、
どこかで日本が体験した悲しい記憶が
自分のDNAのなかに生きているのかもしれません。

いろいろ参考になるお話、ありがとうございました。

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