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なぜ逃げるのか 「ゴールデンスランバー」

2010/01/21
年初から大風邪ひいたのと
仕事が忙しかったので
今年初の映画鑑賞です。

「ゴールデンスランバー」面白かった!
以下、映画の感想(ネタばれあり)です。

ゴールデンスランバー
~ストーリー
人気作家・伊坂幸太郎の同名ベストセラー小説を
『アヒルと鴨のコインロッカー』『フィッシュストーリー』に続き
中村義洋監督が映画化したサスペンス。
巨大な陰謀に巻き込まれ、首相暗殺の濡れ衣を着せられた
宅配ドライバーの逃走劇を描く。
主演は、堺雅人と竹内結子。そのほか吉岡秀隆、劇団ひとり、
香川照之、柄本明といった実力派キャストが顔をそろえる


この原作にこのキャスト、面白くないわけがない。
堺雅人さんが、何もしらずに事件に巻き込まれる
フツウの男、青柳を演じます。

観客も一緒に事件に巻き込まれながら
いつのまにか、気持が主人公に寄り添っている。
堺さんの、人間として信用できる感じが成せる技だと思います。

ひたすら逃げて逃げて逃げる青柳。
(こんな映画、どこかにあったような)
人間ってなんで逃げるんだろう?
捕まったほうが楽かもしれないのに。

わたし自身は、鬼ごっこでもドッヂボールでも
逃げ続けられずに、すぐあきらめちゃうほうでしたけど
「逃走本能」というのは誰にでもあるんでしょうかね。
気付けば「逃げろ、青柳!」と念じている自分がいました。

逃走中の青柳には、いろんな人が少しずつ関わってきます。
それを演じる俳優さんたちが本当に上手い。

伊坂作品には、文章で読むと素敵だけど
声に出してみるととちょっと気障すぎるフレーズも多いんですが
上手い俳優さんが話すと、生きた言葉になるんですね。

いわく
「人間の最後の武器は信頼だ」

吉岡秀隆さんや、伊藤四朗さん、柄本明さんほか、
一人ひとりのエピソードもバラエティに富んでいて楽しめます。

作品中、唯一気になったのが学生時代の懐古シーン。
堺さん、吉岡さん、竹内さん、劇団ひとりさんが
サークル仲間って設定なんですけど、
若い世代のキラキラ感がどうしても感じられなかった。
その分、胸キュン度が落ちた気がします。


ラスト5分。
伊坂×中村作品には欠かせない
カチっとパズルの嵌る瞬間がおとずれます。
またもやヤラレタ!

ビートルズの「ゴールデンスランバー」が
間違いなく聴きたくなります。

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23:55 映画 | コメント(0) | トラックバック(0)
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